Carl Zeiss社 手術用顕微鏡
「OPMI LUMERA 700 + Resight 700」
カール・ツァイス社の眼科用手術顕微鏡の最上位機種です。手術環境で光学系が最も重要と考え、長年慣れ親しんできた大学病院の手術環境に近づけるために導入しました。また同時に、硝子体手術を可能とするため、広角観察システムであるResight700も同時に導入しました。
DORC社 白内障・硝子体手術装置
「EVA」
高速回転の硝子体手術が可能な最新鋭の手術装置を導入しました。新しいTwin Duty Cycleの硝子体カッターが使用可能となり、硝子体の切除効率が飛躍的に向上しました。また、自動灌流調節機能を有しており、より小さな切開創(27ゲージ)からでも、安全で高速な硝子体手術が可能となります。
OPCON社 3次元眼底像撮影装置
「DRI OCT TRITON」
Swept sourceテクノロジーを搭載した次世代の眼底断層撮影装置(OCT)を導入しました。硝子体から網膜、脈絡膜まで高精細な画像取得が可能となりました。眼底写真撮影も同時に可能で、高速スキャンにより撮影時間が短縮され、負担も軽減されました。また、当院では血管撮影機能も追加で搭載することで、造影剤を用いることなく、網膜脈絡膜の血管撮影が可能となり、低いリスクでの診断が可能となりました。
TOPCON社 眼科用レーザー光凝固装置
「PASCAL」
パターンスキャニング機能を搭載したレーザー光凝固装置を導入しました。短時間でより疼痛の少ないレーザー治療が可能となりました。最近注目されている黄斑浮腫の新しい治療法のエンドポイントマネージメント機能も有しており、また、レーザー緑内障治療Pattern Scanning Laser Trabeculoplasty(PSLT®)も可能となりました。